生徒の声インタビュー K.F様

【K.Fさん(新宿校)プロフィール】
大学時代は理系で薬学部に在籍。その後大学院に進み卒業後は医薬品の開発に携わるグローバル企業に就職。TOEIC400点から850点までアップし、スピーキングスキルも大幅に向上。仕事上の実績と、スクールで身に付けた英語力を評価され、スペインの現地法人駐在に抜擢。現在はスペインのマドリードに駐在。


英会話を始めた理由

- そもそも英語をやろうと思った理由は何ですか?

最初は外資の取引先の方が英語で連絡を取り合っているのをみて、単純に格好いいなと思ったのがキッカケです。ああなれたらいいなと思って英会話スクールを探し始めました。

でも、もともと英語は正直嫌いでした。英語はとにかく苦手でした。学生時代は、論文などを英語で読む事はありましたがそれだけです。就職活動の時に一応TOEICを受けたんですけど、その時のスコアは400点くらいでした。


ワンナップ英会話に入会した決め手

- 英語を始めようと思った頃、いくつかのスクールをご覧になられたと伺っていますが、ワンナップでの体験レッスンはどうでしたか?

実はその時に担当してくれたアドバイザーの方が美人だったので、「あ、美人が出てきた!騙されないぞ!」と思ったんです(笑)きっとこのスクールの営業方針で男性客には美人のアドバイザーが、女性客には格好良い男性が営業についてるんじゃないかと思ったんです。実際はそんな事はなく、とても良い話をしてくれたんですけどね(笑)

他の英会話も体験レッスンを受けて検討していると話したんですけど、そのアドバイザーの方が色々と話を聞いてくれて真摯に対応してくれました。実は当時TOEIC専門校での受講も考えていたんですが、アドバイザーの方と話をしていると、だんだん自分の頭が整理されて、自分はTOEICではなく英語を話すことを目的にしている事が明確になりました。

- 入会は家に持ち帰って検討したんですか?

いえ、その場で決めました。その時話していて何か信頼できるなと思ったんですよね。あとはココで踏み切らないと多分一生やらないだろうなと思ったんですよ。というのも大学院の時の教授が海外留学経験があって、学生時代はその教授からずっと英語をやれって言われていました。当時は「お金ないです!嫌いです!」と逃げて回っていましたが、本当は苦手だからやらなかったんです。ただその一方で、尊敬する教授が英語も堪能だったのでそういう人みたいになりたいとはずっと思っていました。

- もしその時やらなかったらどうなっていたと思いますか?

うーん。もっと普通の人生だったんじゃないですかね。100%海外には行っていないと思います。実際今はスペインで大変ですけど、やってなかったらそういったチャレンジの権利さえもらっていなかったと思います。

mr.f
- もともと英語は仕事で使っていましたか。

ワンナップに通い始めて少ししてから取引先の外資系製薬会社に常駐して働く時期があって、その時は少し使うようになりました。ちょうど入会したばかりだったので、英語を始めておいて良かったなと思いました。ただ、その時も、使用する資料が英語メインであることと報告書を英語で作成すること以外、英語は使っていませんでした。


レッスンを受けて

- Fさんはワンナップに長く通って下さいましたが、最初から長く通うと思っていましたか?

いえ。そんなに長く通う事になるなんて夢にも思っていなかったです。最初は給付金のコースで一年間やって、その後はアドバイザーさんと相談しながら、なんだかんだと続けていきました。最初は続けられるかどうかわからなかったですけど。

続けられたのはワンナップの雰囲気とかもあると思います。他の英会話には体験レッスンにしか行ってないのでわからないですけど。仲の良いワンナップの友人達が言っていましたが、「演出かもしれないけど、アットホームな雰囲気を作るのがワンナップはうまい!」って。私はそれがすごくいいなと思っています。それから先生がみんな良かったですね。イベントも楽しかったです。

- 調子が出てきたなと思ったのはいつぐらいでしたか?

実は1回目のレッスンの時に心が折れたんですよ(笑)やばい!契約しちゃったのにどうしようっ!て思ったんですよね。きっと今その先生のレッスンを受講したらそうは思わないんでしょうけど。あれは危なかったです。その後はそういう事もなく、楽しく受講出来ました。優しくてわかり易く教えてくれたと思います。

- 調子が出てきたなという実感はあまり無かったですか?

あんまり英語力が伸びたというのは実感は無かったです。ただ、入会して半年くらいでTOEICのテストを奨められて受験したらいきなり600点いきました。学生時代のスコアから考えると200点近くのアップでした。


TOEICについて

- TOEIC対策はしていましたか?

全くしてないです。ただワンナップに通って復習していただけです。あとは宿題をやっていました。対策の学習は全然やっていません。その時の宿題はライティングとかだったかな・・・。

- TOEIC600点に達した時はリスニングの方が伸びてました?

確かどちらも伸びていたと記憶してます。

- ワンナップのレベルチェックではどうでしたか?

毎回、少しずつ上がっていました。

- 現在のTOEICのスコアは?

1年半前に受けた時は850くらいでした。

- 850点に至る過程の中で、どこかの時点でTOEICの対策の勉強はしましたか?

うーん。750点を越えたあたりから少しやったかな。でもあまりガッツリはやらなかったです。カウンセリングでアドバイザーの方と相談して、文法を宿題で多めにやるようになったと思います。学習内容はいつもアドバイザーさんと相談しながら一緒に決めていました。それからTOEICの学習のコツとかも聞いたんですけど、「必ず時間を計ってやってください」と言われて、時間を計って問題を解くようになったりしましたね。

- ということは完全にワンナップのお陰で喋れるようになったんですね?(笑)

はは!ホントにそうですね(笑)
最初は仕事で英語を使う機会が少しあったんですが、その後仕事で英語を使う機会が殆どなくなり、スピーキングに至ってはゼロでした。

- そう考えると今回のマドリードへの赴任はものすごい変化だったわけですね?

そうですね。


スペインへの海外赴任

- ところでスペインにはなぜ行く事になったんですか?手を挙げたんですか?

はい。先行して社長直々に指名された2名が海外へ赴任していましたが、その後、公募制度になったので、手を挙げました。私は3人目でした。

- その社内募集には、何人くらいの応募があったんですか?

50名から60名と聞いています。

- ええーーー!!!すごい!

最初の応募だからというもあったんですけど、それくらいの人数が来たみたいです。

- その中で選ばれたのは一人ですか?

はい。書類選考や面接があって、何故か私がいけることになりました(笑)

- 評価の基準は何だったんですか?

エッセイを書いて、その後面談を上司・重役と数人経て、最終的には各ヨーロッパの支社長とテレビ会議で面接しました。最終面接でも結構な人数が落ちたようです。

- 最終面接の時は緊張しましたか?

ドキドキしましたね。でもヨーロッパの人はアイスブレークがうまく、とてもリラックスさせてくれたのでうまくいったように思います。最終面接では純粋に会話が出来るか、ストレス耐性があるのかを見ていたのではないかなと思います。仕事の話はあまりしなかったです。

mr.someno
- いやー、それにしてもすごい!おめでとうございます!

ありがとうございます(^_^;)v

- 現在はスペインに在住という事ですが、スペインでのコミュニケーションは普段、英語ですか?スペイン語ですか?

普段のオフィスコミュニケーションはスペイン語です。込み入った内容になった場合は英語で話すようにしてます。スペイン語は赴任してからすぐに会社の指示で語学学校に通う事になり、スペイン語学校で学びました。

- すごいですね!今はスペイン語と英語、どちらが得意ですか?

それはやっぱり英語です!

- Fさんの将来の夢やプランを教えてください。

これから2年はスペインに駐在する予定ですが、会社としてはその後日本への帰任を望んでいます。ただ私はチャンスがあれば別の国にも行ってみたいです。日本に帰りたくないわけではないですけどね。

- スペイン駐在は一生忘れない素晴らしい経験ですよね。

そうですね!この経験は忘れないですね。お陰で絶対に知り合わなかっただろう人と今出会えました。それはすごく嬉しいです。世界がすごく広がりました。


ワンナップでの横のつながり

- Fさんはワンナップの生徒さんにご友人がいますよね?現在もご連絡は取っていますか?

はい。何名かの方とは今でも連絡を取っています。

- その生徒さん達とはどのように知り合いましたか?

イベントで知り合いました。最初のイベントは入会してすぐに開催されたクリスマスパーティーです。楽しかったのでその後もイベントにはちょくちょく出ました。そういったイベントで出会った方々と少しずつ連絡を取るようになりました。ただその時は、スクールで友達が出来るなんて全く思って無かったです。今はスペインに駐在していますが、「次はいつ帰って来るの?」とやり取りをする事になるなんて夢にも思っていませんでした。

- なるほど。ワンナップはマンツーマンのスクールですから、殆どの皆さんが友達が出来るなんて考えてませんよね。

そうですね。私も考えていなかったんですけど、ワンナップでは「夜ごはんの会」とか小さな集まりもあって、そういった場も楽しく過ごしました。そこでつながった方と連絡を取るようになりましたし、カウンセリングを通してアドバイザーさんとも仲良くなったのでそこで色々と話したいなと思っていました。色んな英会話スクールの体験にいきましたが、やっぱりワンナップのアドバイザーの距離感や他の生徒さん達の姿勢がとても良かったと思います。友達になった人達とは学習についても情報交換をしていたので、それもとても役に立ちました。

- ちなみにイベントで一番楽しかったのは?

思い出深いのは初めて出たクリスマスパーティーかな。行ってみたら素敵な会場でしたし外国人も沢山いて何だかワクワクしました。あとラフティングを実施したバーベキューもありましたよね?あれは楽しかったなー!全体的に最初の頃よりも、仲の良い講師が増えた後の方がコミュニケーションも増えてより楽しかったような気がします。知り合いの生徒さんも増えていきましたし。

xmas xmas


これから英会話を学ぶ人へ

- これから英語を学ぶ方の中には、本当に上達するのかな、続けられるのかなと不安に思う人がいると思います。そういった方にアドバイスをするとしたら?

少なくとも私は、自分で言うのも何ですが昔よりは上達しました。だからちゃんとやれば大丈夫です。気負う必要はないと思います。私は最初のレッスンで心が折れた以外はホントに楽しかったんです。毎回毎回、今日はこれが言えたぞ。みたいにポジティブに捉えれば良いと思います。出来ない事を悩むよりも出来るようになった事を考えていれば楽です。

mr.f
私も最初の頃、アドバイザーの馬場さんに、「全部覚えられません!」って泣き言を言ったら「全部覚えなくてもいいですよ!一個か二個で良いんです!」って言われて大分楽になりました。それからは、まずはレッスンで一個言えたらいいやと思って楽になりました。
その後もアドバイザーさんに言われた事はそのままやるようにしていたんですが、大分経ってからのカウンセリングで「一個か二個覚えられればいいと思ってやってます」って言ったらアドバイザーの馬場さんが「そうなんです!いいじゃないですか!その考え方!」って言われ、あなたが教えてくれたんですよ!これ(笑)という話になりました(笑)

- そうでした!そんな事もありましたね!カウンセリングはFさんにとってどのような機会でしたか?

アドバイザーには色々と悩みを吐き出すのは大事だと思います。それによって良い方向に向かいますし。一人でもんもんとするよりはずっと良いと思います。アドバイザーと話しているうちに自分が整理されていく事もあったので、そういう場は大事ですね。

- モチベーションの維持について心がけていた事はありますか?

どんなに忙しい時でも週最低一回はワンナップに行く事は自分で決めていました。そういう意味では忙しさは問題ではなかったように思います。だから、How have you been?と言われてI’m fineと言った事は無いですね。必ずI’m tiredなどと言っていました(笑)毎回のレッスンでは先生に愚痴を聞いてもらっていたところもあります。そういう意味では息抜きになっていたのかもしれませんし、通うこと自体は苦痛ではなかったです。

- ありがとうございました!これからもスペインでのお仕事、頑張って下さいね!それから一時帰国の際にはぜひまたスクールにいらして下さい!!

こちらこそありがとうございました。また一時帰国の際には遊びに来ますねー!



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