グローバル人材とは

グローバル人材

地域を問わず、どんな環境でも結果を出し続ける事が出来る人材

グローバル人材とは一体どんな人材なのでしょうか。ワンナップではグローバル人材を以下の3つの要素から定義しています。


これらのうち、一つでも欠けるとグローバル人材とは言い難いのではないかと考えます。仕事力が高く、多様な文化を受け入れる許容性がありながら、全く英語が出来ない人はやはり企業の期待に応えられないと思いますし、一方で英語が完璧ではあるけども仕事力が足りない、あるいは全く積極性に欠けるというのでも業務を全うすることができません。
ワンナップでは、上記3つの条件のうち最も重要なのは結果を出す仕事力と主体性だと考えております。少なくとも仕事の実力と主体性があれば残りの二つは克服あるいは、獲得していく事が可能だと思うからです。

特に語学力の獲得においては、戦略的に学習していけば誰でも身に付けられるものだと思います。多くのビジネスパーソンは日々の業務が忙しく、英語学習どころではないという状況におかれていると存じますが、だからこそ身に付けた英語力には付加価値があります。また仕事は忙しいことを前提とした学習プログラムを組まなければ、現実的に実現性がありせん。「時間が無いから英語学習が出来ない」ではなく、「時間が無いけど英語学習が出来るように考える」ところから始めないとなりません。


語学力習得とやる気の関係

その為には、カギとなっていくのは社員の皆様のやる気・モチベーションです。語学の習得には本人のやる気が無い限りは習得はほぼ不可能と考えます。ものすごく英語学習に消極的で、ただ受け身で研修を受けていたけど英語がペラペラになった!という事例は聞いたことがありません。
そうなってくると、ただ質の高いレッスンやワークショップ、研修を用意するだけではグローバル人材育成は完了しない事になります。従ってワンナップでは特にマインドセットに力を入れてグローバル人材育成をしていきます。語学学習におけるやる気の構造を理解した研修プログラム開発担当と、実施担当のコンサルタントとネイティブが長年のノウハウから各企業及び個人に即した内容でグローバル人材育成をします。


最終目標は学習の習慣化

また、語学力の向上にはある程度の期間が掛かる事も踏まえ、最終的には「学習の習慣化」をもたらすように強力に促します。アスリートの為末大氏が仰るには、最強の戦略は努力を娯楽化することです。一度学習が習慣化してしまえば、あとは時間の経過とともに英語はどんどん上達します。習慣化すれば精神的にもストレスは掛かりません。
私たちの最終目標は学習の習慣化です。英語学習で結果を出し、もうこれ以上の英語学習の必要がなくなった時に、身に付けた学習習慣を別の分野に活かし、新たな目標に向かってチャレンジしていけるような人材育成を情熱を持って実施してきたいと思います。



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