TOEIC スコアアップのコツ

TOEICスコア=会話力?

そもそもTOEICとは・・・?
以前にも増してTOEICの必要性が上がっていると感じます。
企業において、役職者になる為には一定のTOEICのスコアが無ければならない会社が増えるなど、社会で活躍していくためにTOEICは英語力の指標としてかなりメジャーになりました。

TOEICのコツ

TOEICとひとくちで言っても、実際はTOEICだけで英語の総合力を測るのは難しいです。通常のTOEIC公開テストでは、スピーキングとライティングのテストが無いのでその部分の英語力は測定されません。
ですので、実は

「TOEICの点数が高いから英語が話せる」

わけではないです。
しかしながら

「TOEICの点数が高い人は英語が話せる確率が高い」

ことも事実です!

企業採用側も、TOEICだけが英語力の全てだとは思っていないはずですので、あくまである程度の指標と見るのが妥当なのではないでしょうか。

一番良いのは、英語を話すことが出来て、且つそれ相応のTOEICスコアを取れることだと思います。英語が話せないけれども、TOEICの点数だけ高いと自分が困ってしまいます。(+_+)

よくあるのがTOEIC対策の勉強ばかりしていて、一応TOEICのハイスコアを取ることができた人。TOEICのみの対策ですとあとでつらい思いをする場合があります!

仮にそのスコアをTOEIC800点とします。試験対策しかしてないので、この場合実際はそんなに話せません。その800点のスコアを盾に転職したりすると、会社はTOEIC800点なりの英語力を期待し、早速海外の取引先へ電話をお願いしたりします。
しかし、TOEIC試験対策だけでは話せないので、本人は非常に困ります! (・_・;)
同様に会社側も困ります!  (-_-)(-_-) (-"-)

・・・・と、こうなるとまさにボタンの掛け違いで良かれと思って取ったスコアがアダになってしまっています。

結局TOEIC800点を取ったら、TOEIC800点並のスピーキング力が無いと意味がないですし、スコアだけで本当の英語力がなければ、自分を含めたみんなが困ることになります!!

これはよくあるパターンです。
実際、ワンナップにも「そういう状況なのでスピーキングを伸ばしたくて・・・。」
と来られる方も多くいらっしゃいます。

ですので、TOEICのスコアアップを狙う方は、ぜひスピーキングの力も伸ばしましょう。せっかく英語の勉強をするわけですから、スピーキングも伸ばした方が良いに決まっています!
そしてスピーキングも練習した方が相乗効果で英語力全体が伸びていきます。
集中して対策するのはもちろん良いのですが英語は使えなければ意味がありませんよね?

ということで、
使える英語力とTOEIC高得点を同時に目指していきましょう!

TOEICのコツ2

意外と難しいTOEICのスコアアップ

さて、具体的なスコアアップのコツに入ります。

まずは初心者編。
TOEICで言うと250点くらいから450点くらいの方。

わたしが考える一番良いと思う方法を紹介します。
実際は、人によって最適な方法が違いますので、参考程度にしてください。
はじめに前提です。

「TOEICのスコアアップを簡単だと思わないこと」
「長期的な視野でTOEICのスコアアップを目指すこと」
「スコアアップには出来れば一年かけること」

まずは、簡単にTOEICのスコアアップが出来ると思ったらダメです!

確かにご友人の中には「TOEICなんて勉強すれば簡単に点数があがるよー」
なんて言ってしまう人がいるかも知れませんが、それはワナです。

TOEICのコツ4

確実にワナです。

もちろんチョロチョロ~っと勉強して、ドーンッ!と点数取ってしまう人もいます。
① しかしそれは、もともと器用な人だったり・・・
② むかし、英語がある程度得意な人だったり・・・
③ チョロっと勉強しているように見えて、実は本っ気で勉強している人だったりします。

だから騙されてはいけません!

今この「TOEICスコアアップのコツ」を読んでいるあなたは上記3つに入っていない可能性があります!(-_-メ)

ホントに英語力やTOEICの点数を上げようと思ったら、ある程度、カクゴをしてください。その方が確実です。
怖いのは
「簡単に上がるって言ってたのに、全然あがらないんだもーん」
と思ってしまうことです。

それではダメです。
英語は甘くありません。
難しくはありませんが、簡単なわけでもありません。

ではそれなりの覚悟が決まったらその勉強方法です。

・・・つづく。

 

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