航空会社の経理

M.Tさん

海外出張を機に入会やる気を維持出来た理由

英会話を始めようと思ったキッカケを教えてください。

仕事で急に海外出張が決まって。それまではお金を払ってまで英会話はやらなくていいかなって思っていましたが、ほんとに急に出張が決まっちゃったので、その当時の英語力ではちょっと恥ずかしいなと思い、急遽英会話教室を探しました。

出張が決まって、すぐにワンナップ英会話へいらっしゃいましたか?

ワンナップ英会話に来る前に別の英会話教室で5回のお試しレッスンを受けました。その時は全部グループの英会話レッスンでした。

グループレッスンはどうでしたか?

5人のグループだったので、一人当たり喋れる量が少ないのと、教材もラジカセで流す時間が多くて聞いている時間が長かったので、実際のレッスン時間より短く感じました。たまたまなのか、生徒さんにモチベーションの高い方もあまりいないように感じたんですよね。何となくやっている方が多い印象でした。私のその時の状況としては出張が控えていて一刻も早く英語に慣れたかったので、これは違うなって思いました。

あとは、完全に教科書ベースのレッスンだったので、途中から教材を変えることもできないようでした。変えたい場合は買い直して、使っている教材が終わったら次のコースに進むと言った流れでした。

そのお試しレッスンを経て、マンツーマンの英会話にしようと思われたんですか?

そうです。グループレッスンを受けてみてやっぱり自分に合っているのはグループじゃないって思いました。1年とかある程度の期間通っていればどうしても状況が変わることってあると思うので、ワンナップは柔軟に教材やレッスン内容を変えられるのがよかったです。
なので、ワンナップに入った時はだいぶ雰囲気が違うなと思いましたね。

何より、マンツーマンなので自分に合わせて話をしてくださることがよかったです。グループだと会話が分散してしまうので。会話量にしてみてもワンナップの50分のマンツーマンは圧倒的に多いなと感じます。

ワンナップ英会話の特長で特に違うと思ったことはありますか?

完全にアットホームな雰囲気ですね。親近感があるとモチベーションや楽しさに繋がります。来てレッスンを受けるだけではどこでも一緒だと思うので。

最初の方にびっくりしたのが、文法講座に参加した時に社長が自ら登壇されていたことです。初めは専門の外部の方かなって思っていたんですけど、後でホームページやラジオで社長さんだっていうことを知ってすごく驚きました!文法講座にはほとんど出席しました。生徒はレッスン1回分消費で受講ができるシステムですが、同じ講座に2回目出席するときは無料で受けられるところがありがたかったです。

英会話レッスンの面で言うと、講師が会話をメモしてくれることですかね。レッスン中は100%会話に集中でき、あとから復習できるので効率がとてもいいと感じます。自分が話したことなので、頭にも入ってきやすいです。

他の英会話教室の体験レッスンには行きましたか?

出張が差し迫っていて時間もなかったので、駅前のワンナップの看板を見てすぐに決めました。それまではワンナップのことは知りませんでした。
事前にHPも見ましたが、全体の雰囲気が良さそうだなって思いました。英語学習に関するコラムが印象的でしたね。特にこれから英会話を始めようとしている人向けのコラムなどは夢中になって読みました。

入会は体験レッスンの日にされましたか?

はい。出張がすぐ翌週ということで切羽詰っていたので。あと五十嵐さんとお話したんですけど、私の質問に全部「大丈夫ですよ、できますよ」って答えてくださったので直感で「いける!」って思って入会を決めました。

すぐに入会しようと思っていましたか?

いいえ、グループに比べると料金が高かったしお試しレッスンでもないので、最初はすぐに決めるつもりはなかったです。でも、相談をしているうちに当時やりたかったことができそうだったので決めました。
細かいことも色々聞いたんですよね。例えば、会社で実際にやりとりしている英語のメールを添削してもらえるかとか、出張前のプレゼンを練習でやらせてもらえないかとか、どんなことができるのか何も知らなかったのでとりあえずやりたいことを話してみたら「それ、普通にワンナップでやってますよ」って言って頂いて。そういうところが当てはまったのだと思います。

実際にマンツーマンのレッスンを受けてみてどうでしたか?

50分ってすごく長くて、最初はかなり疲れました。全然英語がちゃんと喋れていないっていうことに気がつくショックがありましたね。

それはどんな時に感じましたか?

前職が国際線のグランドスタッフだったので、海外の方と話す機会も多くて、文法はさておき人並みに会話はできるかなって思ってたんですよね。でもワンナップに来てみて、自分が言ったことを書かれて、直されるって言う(笑)。最初はそれがすごく受け入れ難かったです。客観的に指摘されて初めて気づく部分が多かったです。語順がめちゃくちゃ、前置詞が適当だったり、時制や三単現のsが正確に言えない、疑問文が正しく言えない・・・。レッスンでなければ指摘される機会もないので、今まで恥ずかしい思いをしていたなと、最初は結構落ち込みました。

ワンナップ英会話に通ってよかったことはありますか?

英語に自信が持てるようになりました。入る前よりも、自然なコミュニケーションの取り方が身についたなと思います。
例えば、あいさつとか。レッスンの初めに絶対「How are you?」とか「What’s up?」とか聞かれるじゃないですか。そういうのに最初はいちいち惑っていて。「今日は疲れている。なぜなら…」ってまじめに答えるべきなのか、「今日はちょっとお腹が痛かった」とか「お腹がすいている」とかそういう感じで答えるべきなのかとか。でもそういうことじゃなくてただの挨拶だったっていうのがわかったり(笑)。

実際にネイティブと話して気がつくことは多いですよね。

はい。宿題を通しても気づくことはかなりありました。例えば恥ずかしい話なんですが、「Mr.Yamada」とか苗字に敬称をつけると思うんですけど、私、下の名前にも付けていいものだと思っていたんです。それで、メールの宿題で「下の名前に対してはいらないよ」って言われてしまいました。知っている人は当然知っていることかもしれないんですけど…。
大学までで英語学習が止まっているので、意識していなかったことへの気づき、発見は今でもたくさんあります。会話に慣れていないせいで、頭の中で日本語から英語に転換すると文法的に正しくても不自然な言い回しをしてしまうので、もっとナチュラルな表現を教えてもらって、そのまま暗記して次回のレッスンで喋ってみたり。
ワンナップの講師は指摘をしっかりしてくれるので、そういうことに気づけたことが、ワンナップに通って一番よかったなって思うことです。

調子が良くなってきたと感じた時期はありましたか?

正直あまり実感はないですけど、TOEICの点数に出てから変わったのかなって思うようになりました。

TOEICのスコアにはどのような変化がありましたか?

入会時は480点くらいでした。今は725点です。その点を取るまでに試験を3回受けたんですけど、その都度50点ずつ上げることを目標にしていて、2019年の1月に突破できました。

最初に点数に表れたのはいつごろでしたか?

2018年秋くらいでした。アドバイザーの方に一度受けてみませんかって勧められて。TOEICに対してとにかく苦手意識があったんですけど、受けてみたら560点位になっていて。「意外と上がってる!」みたいな(笑)。
特にリスニングが上がっていたので、「じゃあもうちょっと勉強したらGrammarの部分も上がるのかな」って思って何回か受けて、最終的に1月にあの点を取れたという感じです。
なので、TOEICに挑戦した期間はけっこう短いですね。10月から1月にかけて集中的に学習しました。

アドバイザーからの勉強方法のアドバイスはどのようなものでしたか?

私がTOEICを定期的に受けていたのを見て、アドバイザーの皆さんが点数ごとにお勧めの教材を教えてくれました。自分のレベルを把握してくださっていたので、アドバイスが的確でした。

実際には、何をやりましたか?

そこまで幅広くやったわけではないですが、TOEIC前の一週間は過去問とか、「TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!」をやっていました。Part7が時間がなくてできなかったので時間を計って時間内に終わるようにしたり、Part5とPart6を繰り返しやったりしました。最初は全然終わらなくて解けなかったので…。
あとは、「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ」と「TOEIC L & R TEST 出る単特急 銀のフレーズ」の700点までのところを繰り返し見て語彙の勉強もしました。

効果はありましたか?

ありました。最初は何も意識しないで解いていたので、Part5で40分くらい時間を使ってしまっていたんですけど、テキストをやり始めた時は目標時間を計りながらやっていたので、余裕ができてPart7の方まで余裕ができるようになってきましたね。
あとは、ワンナップのレッスンでやったことを勉強していたらそれだけでリスニングの点数がかなり上がったので、その効果も大きいと思います。

手広くやるよりは一冊を極める方が知識が定着するので、それをきちんとやられたっていうことが点数に繋がったのですね。

そうですね。アドバイザーの方もそう仰る方が多くて、別々のアドバイスではなくて、皆さんの仰ることが一貫されていたのがよかったと思います。人によって言うことが違うと受ける側としては戸惑ってしまうと思うんですけど、大体皆さんが仰ることの芯は同じなので、それがすごくいいなと思いました。

Tさんにとって、アドバイザーの存在はどういうものですか?

私の場合周りに英語を勉強している人がいなくて、自分の勉強の進捗を共有できる人がいなかったんですよね。でも勉強している側としては悩みを聞いてもらいたいですし、共感もしてもらいたいです。友達にそういう話をするとちょっと違うじゃないですか(笑)。なかなかお茶の場とかでそういう話はしないので。でも勉強していると話したいと思うことってあって。そういう時にアドバイザーの方の存在は大きかったです。

最初、スタッフは各スクールをぐるぐる回りますよっていうことを聞いていたので、五十嵐さんにももう会えないのかと思っていました。次に会えた時は嬉しかったです。意外とその後もすぐに何回か会いましたよね(笑)。

担当制ではなくカウンセリングごとにアドバイザーが変わることは、どう思いますか?

毎回違う話題でいろいろな方と話せますし、皆さんおもしろいですよね。誰と話しても皆さんが同じように私の英語学習を応援してくださって、いつも前向きな気持ちになりました。そこがワンナップを信頼できるきっかけになったというか、皆で情報を共有している感じがすごくしっかりしてるなって思いました。

英会話を始めようかどうか迷っている方に何かアドバイスをお願いします。

まずはやってみた方が良いってことですね。今は色んな英会話教室で無料のお試しレッスンもありますし。お試しで行ったら、グループが向いているだとか向いていないだとか、こういう勉強の仕方は好きだとか好きじゃないとか、自分に合った学び方が自然とわかると思います。

Tさんもまずはお試しでグループレッスンを受けていらっしゃいました。

そうですね。でもそれが合うこともあると思うんですよね。値段も控えめで手軽さがあるので。英会話を学ぶ目的も様々だと思うので、そのスタイルが合っている方もいらっしゃいますしね。

ワンナップ英会話はどういった方に向いていると思いますか。

ワンナップはある程度費用もかかりますがレッスン内容や生徒へのカウンセリングがかなり充実しているので、本気で会話力を向上させたい方に向いていると思います。70回とか受けると期間も長いので。そうは言ってもマンツーマンの中では費用は安いですよね。私は時間がなかったので他社との比較していなかったんですけど、後でそれを知ってよかったなって思いました。

今後は妊娠でお仕事をお休みされて、英語からは離れるのでしょうか?

今まで週1とはいえ仕事をしながらワンナップに通っていて、十分に復習ができていなかったと思っています。お休みに入ったらレッスンこそ行けなくなりますが、講師からいただいたノートを見返して声に出して練習することはできると思うので、学習は継続していきたいと思っています。

もともとは出張で役立てたいと思って始めたのですが、それはただのきっかけに過ぎないので、本当に入ってよかったなって思います。出張がなければワンナップに入っていなかったし、入っていなければ1年前と今は変わっていなかったと思います。

本日はありがとうございました!

LINEでお問い合わせ
電話でお問合せ LINEでお問合せ
無料体験レッスン
受付中!