どうだった?を英語で言うと

今回のワンフレーズは・・・

How did it go?

どうだった?という意味です。

 

通常、How was it? を使う事の方が圧倒的に

多いかもしれません。

そこで敢えて今回は go を使うバージョンを紹介してみました!

 

普段よく使うフレーズにバリエーションが増えると

いつも同じ表現を使ってしまう人にとっては

新たなフレーズを使う良いキッカケとなると思います(^o^)/

 

<例文>

How did the party go?

パーティーはどうだった?

 

ちなみに go は以下のようにも使います。

How’s it going?

これは口語で挨拶的に使います。

 

How are you? と同様の意味合いで使えるのですが

How’s your project going?

と言う風に、何かの進捗を聞く時にも使えます。

 

goはもともと「行く」という意味ですが

「go + 形容詞」で「~になる」という意味にもなります。

(しかも通常悪い意味に使うそうです!)

 

go wrong  うまくいかない

go crazy  馬鹿なことをする

go mad 気が狂う

go pale (顔が)真っ青になる

 

以下の例文も参考にどうぞ。

 

The garden went wild.

庭は荒れ果てた。

 

His black hair began to go gray.

彼の髪は白くなりだした。

 

He went serious on me.

彼は私に対して真剣になってしまった。

 

Liverpool went Labour.

リバプールは労働党指示に変わった。

 

この最後の例文は渋いですねー。

普通に訳したらリバプールはレイバーに行った、、、

と読めてしまいますが、文法に詳しい人は

アレ? to が無いぞ??と気付きます。

 

なおかつ「go+○○」が「○○になる」という法則を感覚的にわかれば

前後の文脈次第で、上記の訳が導き出せるかもしれません。

(単語も難しいですけど・・・)

 

こういう go のような基本単語の様々な意味を理解しておくと

少ない単語量でいろんな事が言い分けられます!

ぜひ基本単語を時々深掘りしてくださいね。

 

ということで、ワンフレーズでした!

英会話上達のコツ フレーズ暗記のすすめ

英語学習者が英語を話す時、まずは言いたいことが母国語で浮かぶかと思います。それをそのまま英語にしようとすると、時間がかかってしまううえに、直訳英語となるため自然さも欠いてしまうことになります。口にする頻度の高い言葉やよく触れるトピックは、反復して話すことになるため次第に母国語を介さずとも英語が浮かぶようになってきます。その状態をつくるためのトレーニングとして、使用頻度の高い日本語をフレーズとして丸暗記してしまうことが、英会話上達のスピードを上げる一つのポイントとなります。

ひとつ例を挙げてみましょう。

例えば職場でのシチュエーションで「松平さんはお手すきですか?」と言いたいとします。どのような英語が思い浮かぶでしょうか。

言い慣れていない場合、ここで一度「お手すき」とは何と言うのだろう。と考えることになるのではないでしょうか。そこから時間をかけて、

お手すき → 手が空いている → 暇 → free

Is Mr. Matsudaira free?

などと思い浮かぶかもしれません。この表現も正解で、意図は伝わります。

ただし、ここでは

Is Mr. Matsudaira available?

と言うのがより丁寧で、ビジネスの場では適しています。

freeを使用することで意図は伝わりますが、カジュアルな聞こえとなるので場合によっては失礼にあたってしまう場合があります。

このように、フレーズ暗記は会話のテンポやニュアンスの違いにも対応できる効果的な英語学習方法です。

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私たちが、日常会話の中でよく話題にすることはある程度絞られます。自分の好きなこと、昨日あった出来事、来週の予定など、普段何気なく口にしているようなことが英語でもスッと出てくると、英会話が楽しくなると思いませんか。

そのようなよくある会話のシチュエーションをベースに、さらに使用頻度の高い基本文法を押さえながら英作文トレーニングができるのが『英会話のための英作文トレーニング448』です。

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覚えたフレーズは使う!会話の練習はワンナップ英会話で

いざフレーズを覚えたら、それを使えるようになることが英会話上達には必要不可欠です。
実際に相手を見据えて英語を話してみると、知っているはずなのに言葉に詰まってしまい、後から「こんな簡単なことが言えないなんて!」と悔しくなることがあると思います。

「自分の言いたいこと」と「実際に言えること」のギャップに気づくことが、アウトプットももたらす効果の1つです。実際に言えなかったことは、しっかりと振り返り、次は言えるように練習する。この繰り返しで会話の力は向上します。

新宿・銀座・恵比寿のマンツーマン英会話教室ワンナップの講師は、全員英語が母国語のネイティブスピーカーです。ネイティブを相手に会話をすることで、覚えたフレーズの練習ができるだけでなく、その後の会話が広がる中で、より自然な表現を教わることができます。現在はAIや学習アプリなど英語学習の方法も多様化していますが、人を相手にして会話をする楽しさ、人と人だからこそ生まれる空気感や生きた感情に乗せた表現を学ぶ場として、英会話教室を選んでみてはいかがでしょうか。

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